汎用三次元測量システム「フィールドワークス」

スケッチアッププラグイン「FreeDXF日本語改造版」のダウンロードはこちらです。

スケッチアップで編集しました。サンプルデータです。

実測地形モデルのサンプルを新たにアップします。

スケッチアップVer8形式のデータ

スケッチアップにインポートしたDXFデータ

DXF生成に使用した元データ

16年以上前に観測したデータを基にスケッチアップで作成しました。

 元データは、SOKKIA SET4000で観測記録したSDformatの座標データです。

 

斜面崩壊部の実測データをベースに作成。  (アニメーションデータ) 2次元平面図からコンタを3次元化し合成しています。

トンネル内点検調査実測データをベースに作成。  クラックの位置、セントル継目、支保工部、すべて実測です。

通常の現況平面図データと同じデータを用いてスケッチアップで編集。  (アニメーションデータ) 編集には時間がかかります。

暗渠(水路トンネル)と現状地山とのクリアランス確認のプレゼン用。  (アニメーションデータ) 実際のデータはTurboCAD V15で作成しました。

これらのデータは実測データに3次元ポリラインが付加されていないと、作成は困難を極めます。

TurboCAD V15などの3次元CADを使えば、本システムで構築されているテキストデータも参照可能ですので、編集は容易です。(テキストデータも3次元座標を持っていますので、観測点と同じ位置へ表示されます。)

NETIS登録番号 SK-070019-V

平成20年度 小実績優良技術認定

平成21年度 有用技術認定

特許登録番号 第4627855

平成22年度 第6回松山ブランド新製品コンテスト 工業製品部門優秀賞受賞

フィールドワークスで既存構造物を3Dモデル化

フィールドワークスは、御社でお使いのトータルステーション(以下TS)を3Dモデルの現場

サンプリングマシンとして運用することができます。

現状技術では、3Dスキャナやデジタルフォト解析によるモデル化でしか得られない現場3D

モデルベースデータを、TS単独での取得が可能です。

3Dスキャナやデジタルフォトでは樹木の陰になった部分はブレークライン(構造物の角など)

の確定が難しく、運用範囲が狭くなりますが、TSならば目視できる箇所へ手軽に移設でき、

構造物の角など重要なコントロールポイントを確実に計測できます。

編集作業に高価な専用CADソフトウェアは特に必要なし

出力される三次元DXFデータは、専用ソフトウェアを用意することなく、汎用三次元CAD

で編集できます。

さほど高度な編集を必要としない、三面図の作成や展開図ならば、10万円を切る価格の

三次元CADで十分編集可能です。また、昨今の汎用三次元CADは一頃のような煩雑さも

かなり改善され、使いやすくなりました。

老朽化した構造物の維持点検業務への参入

本システムを用いれば、予算の厳しい二次官庁管理の構造物調査や災害現場でも安価で

高精度なデータ作成を実施できます。

詳細なクラック調査は目視による点検作業が必要ですが、せっかく苦労して目視して取得し

たデータをスケッチ的作図で成果とするのでは再現性が著しく低下し、成果としてはお粗末。

フィールドワークスを運用し、ハードウェアを追加することなく橋梁等の社会資本維持点検の

分野へ参入しませんか。

  

市販トータルステーション単独で3Dモデルのベースデータを作成可能。

もちろん、平面図等の現況測量も実施可能。

極限まで簡略化した入力方法による、電子平板システムを遙かに上回る現場作業能率。

使用するCADは、DXFデータの読み込みが可能であればOK。

三次元CADを使用すれば構造物の3Dモデル作成や地形3Dモデル作成も可能。

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